ご自宅、オフィス、録音スタジオ、舞台、コンサート会場、稽古場、リハーサルスタジオなど何処へでも出張します
仕事や運動で急激に疲労した体から、20年前・30年前から溜まり続けたコリまで、可能な限りほぐします











ほぐし屋 想氣道は、人の体を掃除し油を差す保守点検のような《想い》でほぐします

コリや張りは、人によっても職業によっても千差万別です。
ほぐし屋想氣道は、まず何処にコリがあって、何所が張っているかを《氣》で想い、それがどの程度なのか察します。
そして十本の指から発する《氣》でほぐして参ります。
張りがほぐれてゆくと、時折芯が出てきますが、その芯をもほぐす想いです。
中には二重三重のコリとなり、樹の年輪やバームクーヘンのようになっている方もいらっしゃいますが、1枚1枚丁寧にほぐして参ります。
尚、近年になって、コリは何層にもなっている《ミルフィーユコリ》と称される事もあるようですが、《ほぐし屋想氣道》は、体の表面を乾いた布で拭くような感覚だけではなく、表面より奥の見えない部分も掃除するような感じで、更にほぐれた部分に油を差して、動きやすくするような想いでほぐします。

マニュアルという型にはまったマッサージではなく、個々の体に沿ってほぐします

15分や20分という一定の時間内で体をマニュアルに沿ってマッサージする治療院が多いのが実際ですが、当ほぐし屋にはそうしたマニュアルは一切ありません。
あくまでも、個々の張りやコリに応じ、その都度お話をしながらほぐして参ります。
ただ、コリや張りの程度によってそのほぐれる時間は異なります。
軽度のコリであれば、1箇所10分前後でほぐれることもありますが、コリや張りが激しい場合は2時間以上かかる事もありますし、何年も蓄積されてきたコリになると、複数回のほぐしが必要となります。

“氣”との出会い

元々この“ほぐし”の技は、宝塚歌劇団の小林一三氏や春日野八千代さんをはじめ数々のトップスターさん達が、公演中の自身の体の激しい疲れをほぐしてもらう為、大阪の“氣”の中村先生に診ていただいていた事にはじまります。
【お星さまの贈りもの】の鞠村奈緒も、宝塚歌劇団在団中に、その先生の下に通い続けた一人です。
その紹介によって当《ほぐし屋想氣道》も大阪に行った都度に身体を診て頂き、“想氣”の素晴らしさに驚嘆し、師事したのが25年年前の平成7年になります。
その後“想氣法”の指導免状を頂き、さまざまなミュージシャンや元宝塚歌劇団の方々、俳優さんや女優さんのほぐしを続けてきました。
特に俳優さんや女優さん、歌手の方々は、
「声が出やすくなった…」
「昔よりも音域が広がった…」
「声量が大きくなった…」
「立ち姿勢が良くなった」
と驚いておられます。

現在の“氣”の鍛錬

“氣”の鍛錬にはさまざまな方法がありますが、呼吸法や意識法など日々が鍛錬です。
指導免状を頂いて以降は、日本全国の巨樹を見て回ったり、山や海へ出向いて自然の氣を感じるようにしています。
古い樹木には精霊が宿ると言われますが、師の伝え通りに樹が持つ氣力を感じて想いながら、古木や巨樹を訪ねています。
山や海から発する氣も大切な氣です。
太陽や月のエネルギーも大切ですし、毎日飲む水も重要ですので、口にする水は天然水です。
また合氣道という武道を通しての“氣”の鍛錬を行い、平成20年には合気道二段位を頂戴しましたが、日々見ること出会う事と想う事が氣の鍛錬です。